画像の切り抜きと余白、どう使い分ける?
同じ写真を4:5にした出力例で、残る範囲の違いを見る。
内容更新:2026年9月8日
被写体を大きく見せるなら切り抜き、全体を残すなら余白
縦横比が違う写真を、同じ枠に収める方法は大きく2つあります。「切り抜き」は枠を満たすまで拡大・縮小し、はみ出した部分を除きます。「余白」は全体が枠に入るまで縮小し、足りない部分を背景で埋めます。
どちらも縦横を別々に引き伸ばしません。飲み物や人物を大きく見せたいときは切り抜き、看板の文字や風景の端まで残したいときは余白から試すと選びやすくなります。

同じ元画像を4:5で出力した比較

720 × 900px · JPEG · 118,800バイト

720 × 900px · JPEG · 95,172バイト
切り抜きでは左右の情報が減り、余白では写真全体が小さくなります。Toolerで調整した画像の例です。容量や色味は、使用する端末・ブラウザによって変わります。
比率と容量は別に決める
4:5は縦横の形、720 × 900pxは寸法、118,800バイトはこの切り抜き例のファイル容量です。同じ寸法でも、細かな葉や文字が多い画像は容量が大きくなります。比率を選んだ後で寸法と容量目標を調整してください。
Toolerの1:1・4:5・3:4・16:9・9:16は作業用の選択肢です。Instagramの全投稿方法に対する許可条件ではありません。投稿先のプレビューに表示される切れ方も別に確認します。
任意の画像を切り抜く手順
まず仕上がりの比率を選びます。1:1なら正方形、16:9なら横長、9:16なら縦長です。特定の幅・高さが必要な場合は「任意の幅・高さ」で指定します。これらは作業上の選択肢で、SNSの全投稿形式に共通する許可条件ではありません。
「切り抜き」を選び、左右・上下の位置と倍率を調整して、人物の顔や画像内の文字が枠から出ないか確認します。構図を変えず全体を小さくしたい場合は比例縮小、端まで残したい場合は余白を選びます。元より大きくしても細部は増えないため、必要な出力寸法だけを指定して生成します。
文字が切れる・余白が気になるとき
- 端の文字が欠ける:切り抜き位置を動かすか、余白に切り替える。
- 余白が目立つ:被写体に合う比率へ変更し、背景色も見直す。
- 複数枚につなげたい:1枚を無理に小さくせず、画像分割で2〜10枚の連続スライドにする。
- 小さい画像がぼやける:拡大しても元の細部は増えないため、出力寸法を下げるか大きい元画像を使う。
PNGで透明を保持した部分も、SNS側での処理によって背景が変わることがあります。JPEGを選ぶと、Toolerでは透明部分を選択した背景色で合成します。