割合の基本
割合計算パーセント計算何パーセント

割合・パーセントの計算方法|何%・増減率・割引を例で解説

割合・パーセントの計算方法を例付きで解説します。○の○%はいくつ、○は○の何パーセント、増加率・減少率、○%増し・○%引き、割引後価格の計算式をまとめています。

結論○の20%を求めるなら元の数値×20÷100、ある数値が全体の何%かを求めるなら部分÷全体×100、増減率は(変更後-変更前)÷変更前×100で計算します。

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最終更新:2026年8月12日読了目安:5割合の基本

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はじめに

割合・パーセント計算では、何を100%として扱うかを最初に決めることが重要です。同じ20%でも『1,000の20%を求める』場合と『200は1,000の何%かを求める』場合では、使う式が異なります。

買い物の割引、売上やアクセス数の増減、目標達成率、アンケートの構成比など、割合は日常から仕事まで幅広く使います。式を丸暗記するより、全体・部分・変更前・変更後のどれを使うか整理すると計算しやすくなります。

この記事では、○の○%を求める方法、何パーセントかを逆算する方法、増加率・減少率、○%増し・○%引き、割引後価格の計算を具体例で整理します。

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○の○%はいくつ?割合を掛ける計算

元の数値に対して一定の割合がいくつになるかを求める場合は、元の数値×割合÷100で計算します。1,000の20%なら、1,000×20÷100=200です。

10%なら0.1、25%なら0.25、50%なら0.5を掛ける方法でも同じ結果になります。パーセントを小数へ直すときは100で割ります。

よく使う割合の例
元の数値割合計算式結果
1,00010%1,000×10÷100100
1,00020%1,000×20÷100200
2,50030%2,500×30÷100750
8,00012.5%8,000×12.5÷1001,000
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○は○の何パーセント?割合を逆算する方法

部分が全体の何パーセントかを求める場合は、部分÷全体×100で計算します。200は1,000の何%かなら、200÷1,000×100=20%です。

この計算では『全体』を分母に置くことが重要です。目標1,000件に対して達成200件なら20%、全50人のうち15人なら30%となります。

1200は1,000の20%:200÷1,000×100
215人は50人の30%:15÷50×100
3750は2,500の30%:750÷2,500×100
4分母になる全体が0の場合、通常の割合としては計算できない
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増加率・減少率・増減率の計算方法

数値が変更前から変更後へ何パーセント変化したかは、(変更後-変更前)÷変更前×100で計算します。100から120なら差は20なので、20÷100×100=20%増です。

100から80なら差は-20で、-20÷100×100=-20%となるため20%減です。変更前の値を基準にするため、120から100へ戻る減少率は約16.67%となり、20%ではありません。

増減率の計算例
変更前変更後増減率
100120+2020%増
10080-2020%減
120100-20約16.67%減
500650+15030%増
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○%増し・○%引きの計算方法

20%増しは元の100%に20%を加えるため、元の数値×1.2で計算できます。1,000を20%増やすと1,200です。30%増しなら1.3、5%増しなら1.05を掛けます。

20%引きは元の100%から20%を引くため、支払う割合は80%です。元の数値×0.8で計算できます。1,000円の20%引きなら800円です。

増し・引きで掛ける数
指定残る・増える割合掛ける数1,000の結果
10%増し110%1.11,100
20%増し120%1.21,200
10%引き90%0.9900
20%引き80%0.8800
30%引き70%0.7700
50%引き50%0.5500
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割引後価格と値引き額を計算する

割引後価格は、元の価格×(100-割引率)÷100で計算します。2,980円の30%OFFなら、2,980×70÷100=2,086円です。値引き額は2,980×30÷100=894円です。

店舗やサービスによって1円未満の端数処理が異なる場合があります。実際の支払額を確認するときは、表示された販売価格や決済画面の端数処理を優先してください。

1割引後価格=元の価格×(100-割引率)÷100
2値引き額=元の価格×割引率÷100
330%OFFなら元の価格の70%を支払う
4端数が出る場合は販売側の丸め方を確認する
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20%増やして20%減らしても元に戻らない理由

100を20%増やすと120です。次に120を20%減らすと、減らす量は120の20%で24となるため96です。元の100には戻りません。

連続する割合変化は、その都度基準となる値が変わります。元に戻したい場合、20%増した120を100へ戻す減少率は20÷120×100=約16.67%です。

連続する割合変化の例
操作計算結果
100を20%増100×1.2120
120を20%減120×0.896
120を100へ戻す20÷120×100約16.67%減
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Toolerで割合・パーセントを計算する手順

「割合・パーセント計算」を開き、『○の○%』『○は○の何%?』『増減率』『○%増し・○%引き』『割引後の価格』から目的に合うモードを選びます。

2つの数値を入力すると答えと計算式が表示されます。割引では値引き額、増減率では変更前後の差も確認できます。必要な場合は結果を文章としてコピーできます。

11. 求めたい割合の種類を選ぶ
22. 元の数値・割合、または比較する値を入力する
33. 結果の自然文と答えを確認する
44. 計算式を見て分母・基準を確認する
55. 必要なら結果をコピーする

公開前のチェックリスト

  • 何を100%とするか確認した
  • 部分と全体を逆に入力していない
  • 増減率では変更前の値を基準にした
  • %増しと%引きで支払う・残る割合を確認した
  • 割引価格で端数が出る場合は実際の丸め方を確認した
  • 連続する割合変化では基準値が変わることを確認した

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割合・パーセント計算を使う

何%か、増減率、○%増し・引き、割引後価格をまとめて計算できます。

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よくある質問

Q. 1000の20%はいくつですか?

A. 200です。1,000×20÷100=200で計算します。

Q. 200は1000の何パーセントですか?

A. 20%です。200÷1,000×100=20で計算します。

Q. 100から120は何パーセント増ですか?

A. 20%増です。(120-100)÷100×100=20%です。

Q. 120から100は何パーセント減ですか?

A. 約16.67%減です。(100-120)÷120×100=約-16.67%です。

Q. 20%OFFはいくら支払いますか?

A. 元の価格の80%を支払います。1,000円なら800円、値引き額は200円です。

Q. 20%増して20%減らすと元に戻りますか?

A. 戻りません。100を20%増すと120、120を20%減らすと96です。割合を掛ける基準が変わるためです。

Q. 割合の計算で分母はどちらですか?

A. 『部分は全体の何%か』なら全体が分母です。部分÷全体×100で計算します。