余白・正方形
画像余白正方形1:1

画像を正方形にして余白を付ける方法|切り取らず1:1に整える

画像全体を切り取らず、上下左右へ白・透明・指定色の余白を付けて正方形にする方法を解説します。1:1・4:5・16:9・9:16の使い分けと保存形式も分かります。

最終更新:2026年7月30日読了目安:5余白・正方形

はじめに

横長や縦長の写真を正方形へ変更するとき、通常のトリミングでは写真の端が切れます。人物、商品、文字入り画像など、元画像の全体を残したい場合は、切り抜く代わりに上下または左右へ余白を追加します。

余白を付ける方法なら、1:1の正方形だけでなく、4:5の縦長、16:9の横長、9:16の縦画面にも整えられます。大切なのは、掲載先の比率、背景色、画像位置、保存形式をまとめて確認することです。

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画像を正方形にする2つの方法

画像を正方形にする方法は、不要部分を切り取るトリミングと、足りない部分へ余白を足す方法に分かれます。トリミングは画面いっぱいに見せやすい一方、元画像の端にある人物、商品、文字が切れる可能性があります。

余白追加は元画像全体を縮小して正方形キャンバス内へ収めます。横長画像なら主に上下、縦長画像なら主に左右へ余白ができます。被写体を切りたくない商品写真、作品画像、告知画像、資料画像に向いています。

トリミングと余白追加の違い
方法元画像の範囲向いている画像注意点
トリミング一部を切り取る背景に余裕がある写真、画面いっぱいに見せたい画像端の人物・文字・商品が切れる場合がある
余白追加全体を残す商品、人物、文字入り画像、作品画像余白色と掲載先の背景を合わせる
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正方形へ余白を付ける基本手順

最初に元画像を選び、出力比率を1:1にします。元画像のピクセル数を維持したい場合は元画像基準を選び、SNS用の決まったサイズが必要な場合は1080×1080pxなどの候補を使います。

次に余白率と画像位置を決めます。比率を合わせるだけなら余白率0%でも上下または左右に余白ができます。被写体の周囲へさらに空間を作りたい場合だけ、追加余白を増やしてください。

1元画像を選択する
21:1の正方形を選ぶ
3元画像基準または出力サイズを決める
4余白率と画像位置を調整する
5背景色と保存形式を選ぶ
6作成結果を確認して別名保存する
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1:1・4:5・16:9・9:16の使い分け

正方形以外にも、掲載先に合わせた比率へ余白で整えられます。比率とピクセル数は別の情報です。まず表示枠に合う比率を選び、その後で必要な幅・高さピクセルを決めます。

同じ画像を複数の用途へ使う場合は、元画像を残したうえで用途別に書き出します。1枚を何度も上書きすると、別比率へ作り直すときに画質が落ちやすくなります。

画像比率の主な用途
比率主な用途出力例
1:1正方形正方形投稿、プロフィール、商品カード1080×1080px
4:5縦長縦長フィード、人物・商品写真1080×1350px
16:9横長サムネイル、ブログ見出し、動画素材1280×720px
9:16縦画面ストーリーズ、ショート動画素材1080×1920px
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白・黒・透明・指定色の選び方

白背景は多くのWebページや商品画像になじみやすく、黒背景は暗い写真や作品画像を引き締めやすい選択です。ブランドカラーや投稿デザインに合わせる場合は指定色を使います。

透明背景は掲載先の背景色をそのまま見せたいときに使います。ただし、表示するアプリやサイトによって透明部分の見え方が変わります。白と黒の両方の背景でプレビューすると、被写体の輪郭が見えにくくならないか確認できます。

1白:商品画像、資料、明るい投稿デザイン
2黒:暗い写真、作品画像、コントラストを出したい場合
3透明:掲載先の背景になじませたい素材
4指定色:ブランドカラー、投稿全体の色を統一したい場合
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JPG・PNG・WebPの保存形式

写真を白や指定色の背景で保存する場合は、JPGが扱いやすく容量も小さくなりやすい形式です。透明背景が必要な場合はPNGまたはWebPを選びます。JPGには透明部分を保存できません。

文字やロゴが多い画像は、JPGの画質設定によって輪郭がにじむことがあります。PNGとWebPも比較し、実際に表示する大きさで文字や細線を確認してください。

保存形式の選び方
形式透明背景向いている内容確認ポイント
JPG不可写真、白・黒・指定色背景画質と容量のバランスを見る
PNGロゴ、文字、透明背景写真では容量が大きくなりやすい
WebPWeb掲載、写真と透明背景掲載先の対応形式を確認する
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作成後に確認すること

作成後はキャンバスの幅・高さだけでなく、画像部分が小さくなりすぎていないか確認します。余白を増やしすぎると、一覧やスマートフォン表示で被写体が小さく見える場合があります。

SNSやサービス側でさらに自動切り抜きされることもあります。重要な文字、顔、商品は端から少し離し、最終的には実際の投稿画面やアップロード画面でもプレビューしてください。

1重要な要素が端へ寄りすぎていない
2余白が大きすぎて被写体が小さくなっていない
3背景色と被写体の境界が見やすい
4透明背景を必要な形式で保存できている
5拡大によるぼやけや文字のにじみがない
6元画像を残し、出力画像を別名保存している

公開前のチェックリスト

  • 掲載先に合う比率を選んだ
  • 画像全体を残す必要があるか確認した
  • 余白色と掲載先の背景色を確認した
  • 透明背景ならPNGまたはWebPを選んだ
  • 作成後の幅・高さと画質を確認した
  • 実際の投稿・掲載画面でも見切れを確認した

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画像に余白を追加・正方形化を使う

白・黒・透明・指定色の余白を追加し、画像全体を残したまま目的の比率へ整えられます。

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よくある質問

Q. 画像を切らずに正方形にできますか?

A. はい。画像全体を正方形キャンバス内へ収め、足りない上下または左右へ余白を追加すれば、元画像を切らずに1:1へ変更できます。

Q. 余白は何%くらいがよいですか?

A. 比率を合わせるだけなら追加余白0%から確認してください。被写体の周囲へ空間を作りたい場合は5〜10%程度から試し、スマートフォン表示で小さくなりすぎない範囲に調整します。

Q. 透明な余白をJPGで保存できますか?

A. できません。JPGは透明背景に対応しないため、透明部分は白などの背景色になります。透明を維持する場合はPNGまたはWebPを選んでください。

Q. 正方形画像は必ず1080×1080pxにする必要がありますか?

A. 必須ではありません。1:1なら別のピクセル数でも正方形です。掲載先の推奨値、元画像の大きさ、必要な画質に合わせて出力サイズを選んでください。